鎌倉生活ブログ(セミリタイヤ編)

現在セミリタイヤした筆者の鎌倉生活を淡々と綴るブログ

大人になってからの金銭感覚矯正は「小遣い年俸制」で決まり

こんばんは。カマセイです。

 

今日は我が家の「小遣い年俸制」について書きます。

 

■僕の過去の金銭感覚

僕は元々、お金の管理が苦手でした。(今も得意とは言いがたいですが)

毎月の給金は次の給料日までに使い切る生活が普通でした。給料日前日は銀行口座には数百円しか入っていません。流石に人に借りてまでは使っていなかったと思いますが、ローンは2~3本抱えていたような気がします。

幼い頃からの生活環境で「お金は貯まらないもの」「買えるときに買う」というのが染み付いていたのでしょう。

 

■変わるきっかけ

きっかけは結婚です。

妻がとても金銭感覚がしっかりしていたのが幸いして、我が家ではお金が貯まりはじめました。結婚当初まだ20代で安月給でしたが、年間100万~300万は貯めていたと記憶しています。

当時の小遣いは毎月支給で、5万円程度。

しかし、僕はこの小遣いをすぐに使いきっちゃうんですね。さらにあろうことか5万円では買えない物は家計の貯金から買おうとする始末。もちろん妻によってそれは却下されることになるのですが。

で、お金も少し貯まって余裕が出たところで「小遣い年俸制」に移行しました。

 

■「小遣い年俸制」の狙い

主な狙いは以下のとおり。

・金銭感覚の健全育成

・毎月の小遣い支給の事務手続き軽減(主に妻の)

 

■「小遣い年俸制」のルール

・支給日は1月1日

・支給額は月の小遣いの12倍程度(僕の場合は60万円)

・次年度の年俸額の交渉は年末に行う

・年末にどうしても足りなくなった場合も交渉の余地がある

 

■「小遣い年俸制」のメリット

・好きなタイミングで好きなものが買える

・高額な買い物も可能!

・株などで運用することも可能!

 

■「小遣い年俸制」のデメリット

・家計にまとまったお金が無いと始められない

 

■実際に始めると…

僕の場合はこの制度が始まると同時に小遣い帳をつけ始めました。

一円単位の細かい小遣い帳です。使途不明金は一円たりとも許さない!という勢いの小遣い帳。

で、この小遣い帳で結局は僕の中で月単位の運用をするわけです。毎月5万円を超えないように小遣いを使う感じ。5万超えた場合は次の月で調整したり。

生まれて初めてお金に対して必死で頭を使い始めたわけです。

モチベーションは年末に妻に対して頭を下げたくない!というもの。「小遣い足りなくなったから、お金ください。。。」とは言いたくないですよね。

ちなみに小遣い帳は今でも付けていて、エクセルで作ったオリジナルフォーマット。毎年のように改良を加え、今では簡易的な複式簿記となっており、クレジットカードや電子マネーにも対応しているスグレモノに成長しました。

 

■小遣いに何を含めるか

我が家では小遣いに何を含めるか?について紆余曲折がありました。

小遣いから支出するのか、家計から支出するのか?

・携帯料金

・医療費

・会社でのランチ代

・会社用の衣料費(スーツなど)

・冠婚葬祭(まあ主に友達の結婚式費用)

最初から小遣いで支出と決めたものに、冠婚葬祭があります。我が家では冠婚葬祭はラテマネーに分類されているので、基本的に友達の結婚式には参加しません。(ウチも結婚式してません)どうしても出席したければ、小遣いでどうぞ。ということです。

また、最初から家計で支出と決めたものに、医療費があります。小遣いが惜しいから体調が悪いのを放っておいて、悪化する。これは良くないですよね。なので我が家では気軽に病院に行けるように家計から支出と決めました。

携帯料金、会社でのランチ代、会社用の衣料費は紆余曲折ですね。これは毎年のように振り分けを変えて試してみました。結果的には、ランチ代は小遣い。衣料費は家計。携帯料金も家計。ということに落ち着きました。

 

■年末の交渉

年末の交渉で揉めるのは、やはり増額について。

特に20代後半から30代中盤は給料がガンガン上がる時期だけに、小遣いを増やして欲しくなりますよね。しかし、家計全体の支出は一度大きくしてしまうと小さくするのは困難です。なので、僕の小遣いも年72万円がマックスだったと思います。

小遣いは年俸で固定と割りきってしまえば、臨時ボーナスも無感情で家計へ入庫です!

 

■結果、成長したか?

小遣い年俸制によって、僕は確実に成長しました。

具体的には

・小遣い帳をつける習慣が身についた

・年間60万~70万くらいで活動する感覚を養えた

・金遣いにメリハリがついた(飲み会も全てに参加ではなく、取捨選択するようになった)

・月末が怖くなくなった(代わりに年末が怖かったりw)

 

といい事ずくめの「小遣い年俸制」。ぜひみなさんも試してみてください。